転がる石はまろくなる。

オンボロと小自然と。

「早い安い」は僕らを奴隷にする。

心を豊かに、そして強くする食事とはどんなものか。

コロナ以前から在宅勤務がデフォルトの僕は、できるだけ昼食は外でとるようにしている。一日一度は外に出ないと引きこもり気分だし、昼の日差しを浴びるのは健康にいいし、そして、多少なりとも地域経済に貢献したい気持ちもある。

んで、できるだけ、大資本の工場生産でない食事をとるようにしている。いちばんは近所の零細経営のとこ。手渡したお金が手渡された相手の人の懐にそのまま入るようなお店がいい。あるいは少数のパートさん、バイトさんで切り盛りしている家族経営、零細経営のお店。ちゃんと手作りのごはんを食べる。それが心の力になる。

ファーストフードのチェーン店で働いている人には申し訳ないが、工場生産フードは心の栄養にはならない。

「早い安い」は僕らを大量生産大量消費社会の奴隷にする。