バカのちから
あるサッカー選手について「こいつ馬鹿だ」と思ったところから始まる。馬鹿、というのはこの場合、余計なことを考えず打ちこむ、といったような意味。つまりはサッカー馬鹿。
そこから、いろんなサッカー選手を挙げて、馬鹿か、馬鹿じゃないかの基準で仕分けていったところ、すごい選手は皆、馬鹿に分類された。
一般にわかりやすい例を挙げれば、マラドーナは超馬鹿だ。キングカズも馬鹿だ。
レッズサポにわかりやすい例を挙げれば、小野は馬鹿、岡野も馬鹿、橋岡も馬鹿だ。
馬鹿ってすごい。
たぶん馬鹿って、自分に対する評価軸が自分の中にあるから外の評価に左右されることがないから、外野からの雑音にブレることがない。
だから、サッカーについていえば、馬鹿を11人集めたらすごいチームになるんじゃないかと思うし、馬鹿が11人集まったら、そりゃ応援したくなるさ。