肝心なのはパッションが感じられるか感じられないかだ。
パッション、といったら逃げ恥の沼田さん、「君たちパッションなんだろ!?2人はパッションなんだよね!?」というセリフが有名です。僕はこのパッションを、
抑えておくことができない情熱、自然と胸から湧き上がる想い
ととらえています。
思えば、人のすべての表現はこのパッションによって為されます。パッションが感じられるからこそ、表現物には価値があり、人の心を揺さぶり動かすのだと思います。
それは芸術作品にとどまりません。たとえば歴史的建造物。それを作った人のパッション、そこで過ごした人のパッション、それを守ってきた人のパッション。たとえば料理。料理人が込めたパッション。
誰かのパッションが感じられると、それが僕の力になる。心の豊かさとはパッションであり、力だ。